家庭菜園、ベランダ菜園を始められましたか?
もう始めてましたか?
もう何年もやっているよっ、ていう声も聞こえてきそうです。
簡単に始められるものとてして、ナス栽培はおすすめです。
何より、苗植えから収穫まで目に見えるというものありますし、
1回で終わるわけじゃなくて、1つ2つの苗木プランター栽培でも
10〜30個は収穫を楽しめるでしょう。1つの苗木で、頻繁にたくさん楽しめるのは
ナスの醍醐味ではないでしょうか。
そんななす栽培をより簡単に楽しめるように、より楽しくなりように、
いつか発信しますっ!
(今じゃないのかいっ、声が聞こえてきました)
当農園でも、なすは生い茂っています。
いつも元気な子を実らせているなすさん。
そんななすが今年はちょっと様子が違いました。
食べれば食べるほどに、皮が分かりやすく、硬くなりました。
原因はなんだろうか、そんなことを考えたときのアイデアになったらいいな。
なすが固くなる原因。
話し合いの結果、初期の木に与えられたストレス(猛暑)、
成長スピードの鈍化、周辺草環境が影響したのではないかと、考えられました。
農業は答えが出るものはありません。野菜が話してくれるわけではないからですね。
だからこそ、こちらからアプローチして、どうだったかな、これならどう?変わったかな?
って、親身になってあげる必要があります。
だけど。
これはぼ持論ですが、必要以上に手をかけてあげる必要はないと思います。
休む時間、成長する時間、頑張ってる時間など野菜ごとに野菜たちのペースで日々進んでいます。
私たちは、それらのお手伝い、少しの方向修正をさせてもらっているだけ。
そう考えています。
それはまるで、小学生ぐらいの子供を見守るような感じです。
手はかけるけど、少しやらせてあげる、見守る。
もちろん有事には全力サポート、むしろ先導する気持ち。
ずっと手を掛けてあげて、ずっといじくり回していたら、なすも農家もお互いに倒れてしまって、本末転倒な気がしてます。
(あくまで持論)
それではまた。