こんにちは、滑川ぼっちゃん農園です、。
今の時期は、ほうれん草とねぎをメインに出荷しています!
白菜も出荷していますが、1玉2.5キロぐらいの重さになるので、(外側の霜焼けでカピカピの葉は収穫時に向いていての重量です)スーパー出荷だとお客さんの買い物のキャパシティオーバーになってしまいます。
それなので、今年は基本4分の1にカットしてから店頭に並べています。
カット野菜になると、乾燥、劣化も早いので、食べることに関しては問題ないとしても、次の日には回収に行く様にしています。
なので、安心して手に取ってもらえると嬉しいです。
ほうれん草、ねぎは乾燥に強いので、2日に1度回収を行っています。
それと、先週からのらぼう菜というアブラナ科葉野菜(群馬、埼玉が主産地)が、特産品として出荷が始まりました。
私たちの畑でも栽培しており、芽欠きを行って、そこから出てくる柔らかいわき芽を皆さんの食卓に届けるために準備しています。
ご存知でしたか?のらぼう菜の芽欠きをする葉茎は、1番芽ということもあり、とても柔らかく太い、そして葉物甘さも相まって春の陽気を一足先に感じられる、地元でしか食べることができないお野菜です!
出荷規定で、市場に出す場合、1番葉茎は出荷NGです。
均一化の問題かなと思います、確かに少し別物ですし、以降ののらぼう菜が美味しいのは間違い無いですが、1番芽はこれ以降取れないのですから、商品として成り立ちませんね。残念です。
4月頃まで収穫できる予定なので、それまでにイベント出店等でお目にかける事ができるといいなぁ。
収穫頑張ります!
もう年末の話になりますが、コロコロ押して、1粒1粒地面に種を植える機会を使用して植えている珍しい農家らしいですが、来季もそれで頑張りたいと思います。
今年の冬は、全校的に天候不良や生育不良もあり、葉物野菜が少し高い価格で売買できている気がします。もう少し、ほうれん草さんにはお世話になりますっ!
そう、出荷に関しては、2つスーパーにお世話になっています。両方とも車で1時間圏内のスーパーです。地方では方向が一緒であれば、1時間に2件は助かります。
そのスーパーで置かせてもらっているのは地元野菜コーナーです。
陳列に関しては、農家さんが各々持ってきた時に自分で整列・積み上げます。
基本的に、7,8人で1スペース(8区間に分けられています)をシェアしているので、多少の入れ替えはあっても、1.5〜2区画くらいをその日のマイコーナーにして、お客さんに見てもらえる様に、手に取ってもらえるようにします。
当農園の冬シーズンは、ほぼ毎日朝オープン前に2つのスーパーに納品、陳列しに行っていますが、お客さんの顔や声が見れない分、ドキドキしながらでも、喜んでもらえることを想像しながら頑張りますっ!